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ツアーTRシリーズのシャフトカット加工対応の今後

2010.01.22 (Fri)
モーターガイドフットコンのフラッグシップモデル、ツアーTRシリーズ
現行はTRシリーズですが、以前まではツアーエディションTEシリーズでした

で、今日の作業のこちら
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一番初期のツアーTEのころは、このようにシャフトのヘッド側終端に
固定され、ステアリングをワイヤーとリンケージするピニオンが樹脂製でした

ツアーエディションTE767Vとか、771Vとかの一番初期モデルで使われていた
こちらの部品、すぐ真下にボールベアリングがあり、シャフトの方向が
変わるたびに金属製のボールベアリングとの摩擦でピニオンが削れて
最終的には亀裂→割れてしまい、機能しなくなってしまいます

樹脂製ピニオンがよほど評判が悪かったのか、すぐに同じ形状で素材が
合金製に変わったピニオンに変更され、長い間このタイプで製品が
組まれて販売されてました

今回もかなり削れてしまっていた為、お客様には交換を提案させて頂いた
次第なのですが、ここからが重要なネタ情報
10012201.jpg

写真のように、ツアーシリーズはシャフトヘッド側終端がネジ切り加工を
されてない、プレーン状態でした
ですので、ピニオンはシャフトに横穴を空けてサイドから2本のステンレス
リベットで固定する
、というのが長らく仕様として設定されていたのですが
去年夏ごろから入荷するTRツアーからさらに新しいピニオンに変更された
製品が入荷するようになってました
10012203.jpg

10012202.jpg

FWシリーズ等と同じ、ピニオンにネジ山がついていて、上面からイモネジで
抑えて固定するスタイルです

つまり、シャフト側も↑のようなプレーンノン加工のシャフトでは
取り付けが行えず、FWシリーズと同じくネジ切り加工がされた物でなければ
このピニオンは取り付けが行えません

ネジ加工なしでサイドからリベット固定式の中期?ピニオンが手に入れば
問題なく、当店もせっせとオーダーをしてましたが
とうとうつい先日、当店の仕入先から
「もうMotor Guideにもないよ」との残念な知らせが入りました


今後は手に入らない部品となりましたため、今後の対応は第三期?の
ネジ加工ありピニオンでの部品供給となります

それに伴い私たちに出る影響として、
ツアーTRシリーズはシャフトカットができず、FWシリーズと同様に
シャフトを予め当店で用意していて、それに交換することで希望の
長さに変更する
、ということになります

今までのサイドからリベット固定式だと、シャフトの好きな所で切断、
加工を行ってまったく好きな長さでご用意ができておりましたが
シャフトを切断するとシャフト側のネジ部分がなくなりますので
当店では今日以降対応を致しかねます

当店で用意しますツアーTRシリーズは45インチシャフトのみ、ここから
お好みのシャフト長へショート加工を行う場合、FWシリーズと同様に
当店オリジナルで用意してますステンレスシャフトへ交換となります

長さは30、33、36インチのほか、Vハルアルミをエレキレイクで
お使いの方から多く寄せられた微妙なシャフト長である
39インチを新たに設定しますので、このサイズの中から理想に近い長さを
チョイス頂くことになります

30インチ 8300円税別
33インチ 8900円税別
36インチ 9300円税別
39インチ 価格未定

の各シャフト部品代金と、
シャフト換装作業工賃 12500円税別
そしてアウターチューブカット加工、アダプタカラー取り付けが
別途3000円税別


他店購入の最新のツアーTRを当店持込で作業ですとこれらの費用がかかります
当店で新品のTRツアーを購入頂いた場合は現在と同じく15000円税別にて
上記のすべての加工費用+延長ケーブルお好きな長さでセットまでを
今までどおり、承ります

あ、ちょっと古いツアーTRでネジなしピニオンのついたエレキでしたら
今までどおりの切断加工が行えますので、そのあたりはご安心を

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