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バスボートのエンジンって怖いね

2006.03.19 (Sun)
こんばんは。
今日は午前中天気はよし、午後より雨模様との天気予報。
すでに初釣りを済ませてしまったボクとしては、本格的なシーズンを前に
やっておかなければならないことがひとつ・・・

そう、琵琶湖での足となる自分のボートのエンジンのメンテナンスです。
メンテナンスって言っても、特に現状で何か問題があるわけでもなく
とりあえずギアオイルとインペラ交換をしておこう、と木の浜3号水路奥に
ありますワークスハセガワさんへ作業予約、本日作業をお願いしました。

実はボク、エレキは完全に分解、OHなんかできるんですが、内燃機関は
全くダメでして・・・エンジンについては専門ショップへ完全にお願いしてる
状況なんですわ・・・

朝ゆっくり起きてマリーナへ1時間ほどで到着、早速船を降ろして
エンジン始動!

ところが・・・なぜかオイルの警告ランプと警告ブザーが鳴り止みません。
「オイル減ってんのかな~」
とオイルを追加、満タンにしましたが相変わらず。

そうこうしてる内に警告は止まったモンで、一応警戒しながら4000回転
までで走行、途中またも警告が!

「こりゃやっぱオカシイぞ!」

でなんとかアイドリング状態でワークスさんまで到着。

そもそもギアオイル交換、インペラ交換で作業をお願いしていたのも
すっかり吹っ飛んで、半泣きになりながら事情を説明します。

ボクの船のエンジンなんですがマーキュリーのオプティマックスという
直噴エンジンなんです。
省燃費、排気に含まれる油分が比較的少なく環境にやさしいというのが
謳い文句のDFIエンジンなのですがひとつ問題があります。

構造が複雑で、尚且つセンサー系のパーツ破損があるととんでもなく
修理代がかかってしまう、という諸刃の剣的なエンジンなのです。

まさか・・・自分が・・・ウン十万円コースですかあ??

などと勝手に妄想してましたが、カウルをはぐって30秒後には
答えが出てました。

「あ~、オイルのサブタンクにエア噛んでますわ~、エア抜きでOKですよお~」
と長谷川さんのいつものハイテンショントークがここから炸裂です。

「ついでに一応全体的に見ておきますね~」
とオプティのウィークポイントと言われるフューエルラインをチェック。
案の定、フューエルフィルタに水が溜まっててサビまで発生してました。
DSC00097.jpg

元々の依頼であったギアオイルとインペラの交換も長谷川さんと
レークマリーナでガイドをやっていらっしゃる泉谷さんの2人がかりで
無事に終了、最後にDDTと言われる端末でエンジンの履歴をチェック。
DSC00098.jpg

このDDT、何気にすごいですよ。
エンジンに過去に起した修理やトラブルの履歴がすべて確認することが
出来る上に、
何千回転でエンジンを廻した時間
オーバーレブで廻してしまった時間
オルタネータの発電量

やら、諸々がすべて表示されます。

まあ以前からお世話になってるハセガワさんなんですが、今回も大変
お世話になってしまいましたよ。
何より、比較的安価に作業してもらえるショップさんですし、作業の
一部始終を客であるユーザーの前で行なってくれるので安心ですね。
ボクなんか、毎回目からうろこモンですよ、ホント。

おかげ様で今シーズンも安心してボートを走らすことができそうです。
DSC00099.jpg
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