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@erekinet
2018/12/06

等深線入りマップのクラウドシェアリングサービスを比較してみる ハミンバード編

前回アップしました、現在のGPS魚探を使いこなす一つの手法、じっくりとご覧を頂けましたでしょうか?

等深線入りマップのクラウドシェアリングサービスを比較してみる ローランス編


cmap1.jpg


上級者やすでに自力で等深線入りマップを完成させている人たちは無用なのかもしれませんが、初~中級者、またいろんな釣り場で楽しまれる人たちにとっては非常にありがたい、等深線入りマップのクラウドシェアリングサービス。
ただ貰うばかりではなく、みんなで各地の湖のマップを作り上げていきましょう、ということでもちろん自分のデータをアップロードも可能です。
それはまた追々ご案内しますね。

第二回目の本日はハミンバードのオートチャートライブシェア。
https://chartselect.humminbird.com/liveshare

今回も初回ログインの登録方法からダウンロードしたファイルをハミンバード魚探にコピーするところまで細かくご案内しますので、できましたらPCなどでじっくりと読んでいただき、ハミンバード魚探をお持ちの方で対応したエリアの等深図入りマップが掲載されていれば一度ご自身のハミンバード魚探でお試しになってみてください。



■まずはユーザー登録


まずはハミンバードのオートチャートライブシェアのトップページへ
https://chartselect.humminbird.com/liveshare

初めはユーザー登録から、もちろん昨日のローランスC-MAPジェネシスと同じく無料です。
画面右上の赤丸、【Register(登録)】をクリック
autochart1.jpg


メールアドレス、お名前、居住国、住所、電話番号、パスワードを入力します。
以後、登録したメールアドレスとパスワードにてログインします。

最後に画面左下赤丸の「ハミンバードからメールをもらうか、いらないか」いずれかにチェック、そしてI Agree~にチェックして【Register】ボタンをクリックします。
私はロボットではありません、も忘れずに。
autochart3.jpg


するとプライバシーポリシーに関するウィンドウが開きますので、スクロールバーを一番下までスクロールさせて【I Agree】ボタンをクリックします。
autochart4.jpg


すると登録したメールアドレスへハミンバードから登録完了メールが来ます。
メール内にあります「Confirm My Account」をクリックでユーザー登録の完了です。
autochart5.jpg


ちなみにですが、今回のハミンバードオートチャートライブシェアと前回のローランスC-MAPジェネシスは、ユーザー登録しなくても各地のデータをPC上で見ることは可能です。
よく行く湖、データが欲しい湖があるのを事前に確認してから、ユーザー登録して等深図データをダウンロードする、という手もアリです。


■いよいよダウンロードしてみる


再びオートチャートライブシェアのトップページへ、画面右上、先ほどRegisterをクリックした左隣の【Login】をクリックします。
autochart6.jpg

ユーザー登録したメールアドレスとパスワードを入力し、【Login】ボタンをクリックします。
autochart6-1.jpg

世界地図が表示されたトップページになり、何やら赤いエリアがあちこちに表示されてます。
オートチャートライブシェアでは、この赤いエリアにはしっかりと等深図入りのマップデータがあるよ、という意味で、逆にグリーンのエリアはそれがまだ少ない、何も表示されてないところはまだ何もデータがない、という意味になってます。

地図画面をマウスで日本まで移動させてみましょう。
autochart8.jpg

残念ながら、日本ではほとんどデータがまだありません。ですが唯一赤いエリアをズームインしてみますと・・・
autochart10.jpg

なんと!房総半島のレンタルボートリザーバー4レイクはほぼデータが完成しております。
どなたか有志によるものと思われます、感謝の念を忘れずにダウンロードしましょう。そしてゆくゆくはご自身で作られた等深図データもアップロードして皆に恩返しです。

亀山ダム、ほぼ全域カバーされてますし、この画像はズームアウトしてますのであまり良く映ってませんが、マウスなどでズームインしますとかなり細かく等深線が入っておりました。
autochart9.jpg


となりの片倉ダムも同じく。しっかりとしたデータ取りがなされてます。
autochart11.jpg

表示されている地図画面上にあるバーを上下させることで、等深図データの透過度の変更もできますので、実際の湖の湖岸と比べることもできます。
マウススクロール以外にも、画面上の+-ボタンでもズーム変更できます。

そして肝心のダウンロードですが、データの欲しい湖が表示された状態で、画面右下の【Download LiceShare Maps】ボタンをクリック。
autochart12.jpg


すると別のウィンドウが開いて、使用に際しての注意書きが表示されます。スクロールバーを下まで移動させると【I Agree】ボタンをクリック。
autochart13.jpg


■データの移動にはゼロラインマップカードが必須


さらにここで重要な注意書きが表示されます。
オートチャートライブシェアでダウンロードしたファイルをハミンバード魚探へ取り込むには、オートチャートゼロラインマップカードでなければ行えません。
という内容。
autochart14.jpg


前回のローランスC-MAPジェネシス、今後アップ予定のガーミンクイックドローコミュニティでは、ダウンロードしたファイルの移動は普通のSDカードで行えるのに、ハミンバードでは普通のSDカードでは出来ないのです。
オートチャートゼロラインマップカードはハミンバードの純正OPで20000円税別で販売されている、マップ入りのデータカードで、オートチャートライブで作成したデータはすべてこのSDカード内に格納されてる仕組みなのですが、代わりにに普通のSDカードで、と考えても機能しないようになっているためです。
この辺りは他の二社に比較して非常に残念な造りとしか言えませんね。
よってゼロラインマップカードをお持ちの方でなければ、このオートチャートライブシェア自体使えないということになります。

お持ちの方はこの画面から【Download LiveShare Maps】を再度クリック。


そうしますとお使いのPCへzip形式の圧縮ファイルが任意のフォルダへダウンロードされます。
あとはお持ちのゼロラインマップカードをPCで開いて、PC上で解凍など行わずにzipファイルのまま、そのままコピーします。
autochart15.jpg


コピーしたzipファイルは次回ハミンバード魚探で使用した際に自動的に解凍され、お持ちのハミンバードGPS魚探上でダウンロードした等深線図が表示されるようになります。

autochart15.png

autochart16.png


■若干動きが遅くなるような


ここで気になった方もおられると思いますが、上のどちらのダム湖も、なぜか画面の両サイド近くでキレイに縦にスパッと等深図が切れて表示されてないですよね。
今回試したGPS魚探がヘリックス10 G2で現行品ではあるのですが、おそらくハード自体の性能が弱く、通常マップ上に等深図データをレイヤーとして重ねて表示するためのハード自体の能力が足りていないためだと思われます。
等深図がないエリアへカーソルを持っていけばきちんと表示はされますし、実際に釣り場で使用する際にはここまでズームアウトして見るようなことはないでしょうし、先ほど切れいていた亀山ダムの折木沢方面をズームアップしますとご覧の通り、問題なく等深図が表示されますのでご安心を。
autochart17.png


■細かく表示設定を変更できる


で、ここでちょっとした疑問もあると思います。
オートチャートライブシェアからダウンロードしてきた等深図と、もともと自分で作成していた等深図、重なって表示したりしないの?って思いません?
ちゃんと切り分けできるようにオートチャートメニュー内に設定があります。

オートチャートライブシェアからダウンロードしたLiveShareのみ表示
autochart18.png

自分で作成したMy ataのみ表示
autochart19.png

これ以外に両方とも表示、ってのもあります。
今回は自分で作成したデータのない亀山ダムですので、ダウンロードしたものを表示しないよう設定すると、このように純粋に湖岸線のみのマップ表示になります。


上の画面内にありますオートチャートの設定メニュー内にありますように、等深図の表示を自分好みに変更もできます。
等深線の密度、深さも25センチ単位で変更できますし、カラーパレットも12種類から選べます。
等深線表示を薄くもできますし、等深線自体も消したり、色も黒以外にブルーやグレーに変更できますので、皆さんお好みの表示設定でお使いになれますし、オートチャートライブシェアからダウンロードしたデータも、お使いのハミンバード魚探の設定に自動で変更されて表示されます。

さきほどより、かなり見やすくなったと思いませんか?
autochart20.png

本来こういったユーザー目線に立った、あーしたい、こうできたら、という細かい設定についてはローランス>ハミンバードだったのですが、等深図データのことに関しては今回のハミンバードの方がローランスのジェネシスライブより優れている点のように思います。
もちろんローランスもいずれはソフトウェアのアップデートでこの辺の改善があるかもしれません。

■データが少ないですが今後に期待!


やはりオートチャートゼロラインカードでなければ、PC~GPS魚探間をデータの移動ができないのは痛いですし、ローランスで可能だった、wifiによるGPS魚探本体から直接webへアクセスして等深図データのダウンロードも今のところへリックス、ソリックスについては機能がありません。
またすでにご覧のとおり、日本国内の等深図入りデータはほぼほぼ0と言っても過言ではないほど。
そういった意味でハミンバード オートチャートライブシェアを日本で使うには、まだまだこれから、メーカーさんを中心にデータをたくさんアップロードして皆が楽しむために準備をしてほしいですね。
全国のハミンバードユーザーの皆さん!ローランスやガーミンに負けないようみんなでデータをアップしましょう!

とりあえず私自身も以前に通っていた大阪の淀川のデータを3か所ほどアップしてみました。
皆さんでもうちょっと盛り上げていきましょう!
autochart166.jpg

autochart167.jpg


■一応スマホアプリもあるよ


ヘリックス、ソリックスにはwifi機能がなく、その代わりにBlueToothによる無線通信で、スマホアプリなどで通信する機能はあります。

HUMMINBIRD FISHSMART APP
https://www.humminbird.com/learn/fishsmart-app
IMG_1736.png

こちらはどうも、等深図のシェア機能はないようで、純粋に等深図の入ったマップデータを売買するなどの機能のみのようで、しかもどうやってもスマホアプリ上で機能してくれません。
どなたか詳しい方、これを日本で使えるのかどうか検証してください・・・
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