修理屋さんの日々の戯言

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引き続き充電器!

2013.09.27 (Fri)
前回のサウザー450に続いて、本日もオンボードチャージャー取り付け



納得仕上げのためにストレージのフタも外して本気で戦地へ挑みます

そして同じ艇のテールランプの球切れ交換



少し前の輸入艇によくあるタイプのテールランプ
実質球のみの交換ができないタイプですので、この機会に両方のライトはもちろん、ウィンカーも球切れの心配のないLEDのものへ交換でお客様へ提案させて頂きました

週明けには部品入荷して取り付け再開予定です

話は戻ってオンボードチャージャー、バサーの高齢化とともに狭いストレージから二台や三台のバッテリーを上げ下ろしすることに身体がいうコトを聞かなくなった方々に人気のアイテムです
駐艇されてる方はもちろん、サウザーなどの自宅保管スペースがある方なら絶対にオススメできるアイテムで、帰宅すればボートガンネル上にあるコンセントインレットへ、ご自宅からのコンセントプラグを差し込めば勝手に充電開始、勝手に充電を終えます

釣りの後の重労働にそろそろ嫌気をさしてる方、大阪府茨木市にあります当店までボートをお持ち頂けましたらお取り付けを承っております
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強化型現行パーツへ変更

2013.09.26 (Thu)
ミンコタフットコンの宿命、ヘッド部のカバーの破損です
破損する理由はいろいろあります、一番はコントロールボックスの素材の樹脂がイマイチなのですが、今回はステアリングワイヤーのヘッド部終端の固定ステーが旧式だったから



旧式はコントロールボックスへステーを固定するのがビス二本
写真下の現行強化型パーツはビス四本

ヒネリで力がかかっても破損のリスクがかなり少なくなります

今回はこの部分の破損でしたのでお客様へは説明の上、現行強化型パーツへの交換をお勧め、交換しましたが、通常のオーバーホール作業などで破損がなくても、旧式の場合は都度旧式と現行の違いを説明の上、現行強化型への交換を推奨しております

だってステーが600円、専用のロングスクリューが4本400円、たったこれだけの費用で安心が買えますしね

オンボードチャージャー取り付け

2013.09.25 (Wed)
先日よりお預かり中のサウザー450
ソニックハブマリンオーディオとオンボードチャージャーの取り付けです
まずはオンボードチャージャーです、定番のデュアルプロRS-3 3バンクモデル
セル用一台、エレキ用二台、合計三台のバッテリーを一度に充電できます



設置場所に悩みました
コンパクトで牽引免許なしでトレイルできる最大サイズのサウザー450
普通のバスボートならいくらでも考えることができることも、このボートだと考え抜く必要があることが多い、ボート屋泣かせの艇です

できるだけ、普通のインストレーションということで、一般的なバスボートと同じく、何らかの壁面へマウントしたい、ならばここしかない、でこちらへ取り付けしました



助手席の背もたれ後ろ、シートも一旦外して取り付けです
また、比較的板厚が薄く、重たいオンボードチャージャーを保持するビスの頭がFRP自体や塗装面を傷めないよう、少し工夫して取り付けしました

さ、明日はソニックハブの最終仕上げですよ

ミンコタリップタイドRT55修理

2013.09.19 (Thu)
ソルトユーザー一番人気のミンコタRT55SP
当店でも在庫販売してます人気のモデル

数か出れば故障、修理も多くなるわけで今回も二台まとめて修理作業です





まずはステアリングサーボモーターの交換修理、比較的トラブルが多くある、代表的な修理です



続いてステアリングサーボモーターのハウジングASSYの交換修理

トレーラブルボートで多くある、サーボモーターハウジングのピン部の破損があります
こうなるとASSYでの交換しかありません



ピンも歪んでますので交換ですね






RT55SPやRT80STなど、ソルトのバウモーターも当店で数多く新品販売、修理対応しております

作業スタート!

2013.09.18 (Wed)
サウザー450へソニックハブとオンボードチャージャーの取り付けをご依頼頂きました

早速本日よりインストール作業を開始
まずはカンタンなところから

こんな感じで


こうなりました



コンソール側のスピーカーは一手間かけて、じっくり腰据えてやりますか

ローランスPoint-1入荷しました

2013.09.11 (Wed)
人気のPoint-1ヘディングセンサー内蔵GPSアンテナ

中古ボートとして販売してましたLOWE160W、パワーポール、HDS8Gen2など、これでもかっ!という豪華装備でしたが、納艇前にこの高機能アンテナを取り付け致しました



バウとコンソールのHDSをロランスネットでネットワークし、Point-1をコンソールへ設置しました


ウィンドシールド横にちょうどいい平面スペースがあり、ここへアンテナは設置しました
前後に若干角度があるのが気になりましたが、アンテナ、ヘディングセンサーの機能には影響ないと判断しました

またネットワークの配線が増えたついでにHDSへの各種ケーブルの保護もコルゲートチューブからフレックスチューブへ変更




前後で機器がネットワークされてるかテスト、問題ナシ!
アンテナの角度についてもデバイスリストから見てみるとピッチング12度とキチンと認識されてました
独立メニューでピッチング角を補正で0度にできるかな?と思いましたが残念ながらそれはムリなようでした

お客様、大変お待たせしましたが、お望みの一艇に限りなく近いものと思います
週末の納艇を楽しみにお待ちくださいね

センスがない その3

2013.09.01 (Sun)
なんとなく遅い、始めのうちは調子良く回るけど、しばらくすると半分以下のパワーでしか回らなくなる、とのことで修理預りのミンコタマクサムフットコン

梱包から出して作業台の上で、まずはじっくりと観察



モーター部パーツを固定してるスルーボルトが正しい位置にありません、少しずれてます



センターハウジングも同様に回っちゃってます
正しい位置を示すケガキがスゲグから外れたとこにきてます

余談ですが、このケガキ、センターハウジングの上下の目印にもなってます
ケガキがスゲグ側、下側にくるように組みます
上下逆になりますと、動作時、プロップが逆回転になります
DIYで作業される個人ユーザーさんで年に何回かは「モーター分解したら逆回転するよーになった!」と問い合わせ頂くので要注意箇所


で、動作不良の原因として明らかに間違った作業をされていたのがこちら



なぜかブラシ付近、ブラシ自体にも多量のグリスか何かしらのケミカル剤が塗布されてます



ブラシの相手先端子である、コミュテータも表面が汚れ、端子の間の溝も埋まってしまってます

コミュテータが汚れるのはまあ通常でもありますが、グリスか分かりませんが、何かの油脂が付着するとブラシとコミュテータ間の火花で異常燃焼がおき、ブラシやコミュテータの異常摩耗の原因となります
また、コミュテータ間の溝は非常に重要で、溝がゴミや汚れで埋まるとアーマーチュアが回転しません、これはモーターの動作原理の常識です

当たり前ですが、ブラシやコミュテータにはどんなケミカル、グリスは塗布してはなりません
そういった目的のケミカル剤が以前は販売されていましたが、今まだありますかね?きっと消えたのでは?


ついでですが、コミュテータをコミューターと勘違いされてる方も大勢いますね
素人の方、個人の方ならまだ笑ってすませる話ですけど、ショップのブログなんかで書いてるのみると、この程度の知識の人間がお客さんからお金もらって整備、点検してるの?ってこの業界のレベルの低さを心配してしまいます
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