修理屋さんの日々の戯言

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指定期間 の記事一覧

今日の作業 08.01.31 TR82修理屋さんバージョン完成

2008.01.31 (Thu)
■TR82修理屋さんバージョン 納品完了
先日のブログ掲載のエレキ、完成しました。
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・シャフト長 32インチ
・アダプタカラー ブルー
・アウターチューブカット
・電源ケーブルペダル内より4m設置

やはりイイです!新品ってのは!!

きっとご満足を頂けてると思うのですが、手にしての満足よりも
来シーズン、フィールドで手となり足となってからしっかりと満足を
得られるマシンであることを作り手として切に願います。

こういった細かいところまで、手抜かりないように仕事させて頂いてます。
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決して派手さはない部分ですが、エレキにとって結構大事な部分です、
しっかりと確実な作業、いつも心がけております。

さ、次はマクサム80プロ修理屋さんバージョンやで…しかし大事件が!
お客様、納期が遅れますことこの場でもお詫び致します。。。
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今日の作業 08.01.24 TR82修理屋さんバージョン製作開始

2008.01.24 (Thu)
■TR82修理屋さんバージョン製作
去年末に行ったTR82修理屋さんバージョンセールにお買い求めを頂いた
ベースのTR82の製作をスタートしました。
納期についてはお客様にご了解を頂いておりましたが、それでも
遅くなってしまい大変申し訳ございません。

もともと高額なTR82、移動時のスピードや使い心地はもちろんのこと
「所有する喜び」を満たせるような一品に仕上げたいと思います。
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夕方から作業を開始、ここまでで昨日の作業を終えてます。
予定では本日中に仕上げることできそうです、予定では…ですが。

今日の作業 08.01.22 入荷案内&ブルート767配線焼損

2008.01.22 (Tue)
■入荷案内
一応「エレキ修理、改造専門店」として営業しておりますので
あらゆる純正パーツを在庫するよう、努力しておりますが
やはり全てを網羅するのは不可能です。

ですので修理などの際どうしても交換が必要になるパーツによっては
取り寄せ対応となり入荷を待って頂くこともございます。

大体月に1回程度、モーターガイド、ミンコタその他マリン用品の入荷が
ございますのでそのタイミングで取り寄せパーツも入荷となります。

08年の初荷です。
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厳重に梱包されてるコレは…?
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!!!
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正解はデジタルTR82のモーターASSYでした。
こんなのも取れますよ。
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■ブルート767 ヘッド部配線焼損
シャフト換装で36インチ仕様への改造でご依頼のお客様ですが
作業工程でヘッド部での配線焼損が判明、修繕させて頂きました。
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モーターガイドに限らずミンコタでも五段変速モデルは配線焼損からの
トラブルが無段変速モデルと比較して格段に多いです。
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一度焼損しますといくらテープで絶縁しても一緒です。
必ず焼損部位が抵抗となって再度発熱→焼損を繰り返します。
面倒でも配線の引き換え等しか方法はありませんよ。

今日の作業 08.01.17 ツアーTR82浸水

2008.01.17 (Thu)
■モーターガイド TR82 浸水→不動修理
中古で購入なさったものの、不動とのことで修理をご依頼頂きました。
外観はとてもきれいで状態がよさそうなエレキでしたが作業を進めるにつれ
イロイロと見えてきました。

デジタルのTRはヘッド部でメインのプラスマイナスである赤黒線と
変速信号線が2本、ヘッドのインジゲータランプ線1本、これらが
圧着端子で接続されております。
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なぜか純正の物と違う端子が使われて圧着されております、どうやら
元々一度どこかで修理等で分解されてるのでは?
しかも代用品とも思える端子が使われてます。


不動の原因を探っていくと、まず浸水が発覚!
モーターハウジングを固定するスルーボルトを抜くとこの通り。
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モーター内部も浸水が比較的以前からの様子でしたので
ブラシとモーターコアの接触不良で動作しないのかと思ったのですが…

分解、洗浄して再度組み上げて動作確認をすべく作業を進めます。
良く見るとわかりますが、ブラシのケーシング、表面が焦げてます。
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浸水によるブラシとコミュテータの接触不良であればOHだけで
作業終了になるのですがこのエレキは違っておりました。
原因はこちら。
080110TR82sinsui06.jpg

ブラシを外すにはこちらのネジを緩めるのですが、ネジの相手側の
SEモジュール側の銅色の筒の部分、一緒に回ってしまいます。
どうやらSEモジュール内部に固定されているはずのこの筒が外れてしまい
結果としてSEモジュールからブラシへの電気が全く出力されてないという
状況のようです。

SEモジュール自体は生きている可能性もありますが、残念ながら
このような場合SEモジュールごとの交換となってしまいます。

SEモジュールの交換と、浸水して汚れが激しかったブラシカードも
キレイに洗浄、焦げて動きが悪くなっていたブラシ、ブラシのケーシングも
ルーターで焦げを落として固着してしまわないよう作業しました。
以前の状態とは見違えるようになりました。
080110TR82sinsui07.jpg

ブラシがケーシングに固着するとモーター側のコミュテータとの接触不良の
原因となりエレキが動作しなくなることがありますのでこういった部分も
よくよくチェックが必要です。

ガソリン価格

2008.01.16 (Wed)
もう誰も止めることができないのでしょうか。。。
われわれの生活には自動車は欠かせません
またボートから釣りをする方々、ボートの燃料代もバカにならないですねえ

自家用車のガソリンですが、いつもクレジットカードなんですが
自宅近くの「現金専門店」で爆安店があるんですよ

で、現金持たない(持てない)主義の私なんで安いの解ってても
いつもチョイ離れたクレジットカード店で入れてたんですが
ここまで安いとなると考え直さないといけません
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ハイオク 144.50円/1L


ホンマかいな

今日の作業 08.01.15 KTF109オーバーホール

2008.01.15 (Tue)
■モーターガイド KTF109オーバーホール
カスタムモデルとして人気の高いKTFモデル、しかも36Vの109です。
オーナー様からは特に異常はないものの、モーター部を中心にしっかりと
点検、必要部品の交換を、とのことで作業を承りました。

KTFチューンモデルですので、各所にシークレット要素がありますので
今回は写真は控えめで…


ブラシですが今回のエレキは少し磨耗してますね。
左は新品、右が付いてたブラシです。今回交換させて頂きました。
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以前のブログには「通常の使用でブラシが極端に磨耗することは少ない」と
掲載をしましたが、やはり36Vモデル、しかもエレキのみの運用で使用頻度も
多くなるとブラシも磨耗してしまうことがあります。

ここからは私どもの見たこと、感じたことでモノを言いますが
特にKTFチューンのエレキはチューンナップ内容が影響するためと
思うのですが、ノーマルモデルよりもブラシが磨耗するスピードが
早くなるように思います。
チューンナップ内容についてはここで掲載するつもりはないですが
モーターへの通電をより効率よく行うためにある部品がノーマル状態と
違っており、結果としてブラシの磨耗速度が早くなってるのでは?と
思うのですが…関係ないですかね?


あとペダル部のステアリングワイヤーの取り回しが少し問題アリ。
080115KTF10901.jpg

赤丸部分の突起がワイヤーに干渉してワイヤーが突起部を削っていて
ワイヤーも変色してるの、わかります?
ワイヤー切断の原因になりかねませんし、ペダルを踏むだびに
ワイヤーと突起が擦れてゴリゴリ感があるはずです。
せっかくのKTFチューンモデル、気持ちよく使いたいですよね。

ルーターで突起部を削ってワイヤーを逃がしてあげました。
080115KTF10902.jpg

ワイヤーを組んで完成。
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細かい所まで目を配ることで釣りに集中することができるよう
メンテナンスさせて頂いております。

臨時休業のお知らせ

2008.01.12 (Sat)
誠に勝手ながら本日12日から14日まで法事のため休業させて頂きます
メールのご返信等15以降に順次させて頂きます

今日の作業 TR82修理屋さんバージョン納品準備

2008.01.09 (Wed)
■TR82修理屋さんバージョン 納品準備
去年末12月に行ってました、「TR82修理屋さんバージョンセール」にて
ご購入のお客様のエレキです。
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仕様:
シャフト長 30インチ
アウターチューブカット
アダプタカラー レッド
延長電源ケーブル 3m

明日出荷のため本日最終の動作確認と出荷準備を行いました。
やっぱりイイです!新品ってのは!
お客様、楽しみにお待ちくださいね。

当店では新品エレキをベースにあなた仕様のカスタムを施して
お届けさせて頂いております。

あんなコトできんかな…
あの人のエレキみたいなの欲しいな…


何なりとご相談くださいね。

今日の作業 080109 TR82浸水→ブラシ磨耗、交換

2008.01.09 (Wed)
■ブラシの磨耗について TR82浸水からのブラシ偏磨耗
昨日のブログにて書きましたが、フツーに使ってる分にはブラシはそれほど
磨耗するものではないです。
当店で修理やOH作業でお預かりする中でも、年に数台でしょうか、
特に故障や浸水がないのですがオーナー様の釣行回数が多すぎなのか
使用頻度の多さからブラシが磨耗してチビてしまってるエレキがあります。
一般の方、サンデーアングラーの方であればそれほど気になさる必要は
ないのではないでしょうか、と思っております。


で今回のTR82ですが不動で修理預かりをしたわけですが原因がコレ。
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しっかり、しかもかなり以前に水が入ったのをそのまま気づかずに
使い続けた結果がこうなります。


モーター内部に水が入っても、すぐに故障になることは少なくしばらくは
普通に使えてしまうのが発覚を遅らせてしまうのですが、最終的には
ブラシが偏磨耗したり、磨耗する速度が早くなりブラシが無くなったり
ブラシとコミュテータの接点が汚れるなどして接触不良になって
動かなくなります。

左のブラシが新品のブラシ、右が極端に磨耗したブラシ、約半分ですね。
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ブラシカードから古いブラシを引っぺがして新しいブラシをハンダ付け。
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浸水はモーター内部を見てみないと発見できませんから判断が難しいですが
少しでもおかしいな?と思ったら早めの対処を。
ほっとくと大変ですよ。

今日の作業 マクサム101OH点検

2008.01.08 (Tue)
■マクサム101オーバーホール点検
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バスボートにて使用のマクサム101です、お使いの場所が琵琶湖や霞ではなく
比較的小さい水域の場所とのことで状態は非常に良かったと思います。
オーナー様の使い方、お手入れなどももちろんよいのでしょう!

・ヘッド部配線、若干発熱でプラスマイナスがくっついてました
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気持ち程度でしたのでショートするまでのレベルではないですが一応
一旦カットして新たに圧着し直しさせて頂いております。

・ベアリングなど全て分解の上で洗浄、交換
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当然ながら作業は手を回すことができる部分には全て抜かりなく行います。
アウターチューブとインナーシャフトの境目のベアリング、やっぱりここは
ダメージを受けやすい部分ですね。
ミンコタ社の公式な作業マニュアルでは、このベアリング部分にはグリスを
塗布することを避けるように明記されてます。
理由としてはグリスが砂などを付着させ、ベアリングの破損を招くからと言う
もっともな内容です。
しかし私どもでは常時水に接する事が多いと思われるこの部分、耐水性を
考えると絶対にグリスで保護するのが良いと判断しております。
もちろん砂噛みも十分判るのですが…

・ブラシの交換
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今回のオーナー様に限らずOHの際にブラシ交換を要望頂くことは多いです。
しかしブラシはよっぽどヘビーユーザーで無い限り極端に磨耗するような
ことはほとんど無いです。
今回のブラシもこの通りで、なんと右が新品、左がエレキについてたブラシ。
ほとんど差はないです。
よって交換は今回パスです。

・ミンコタ=ベアリング入りで回転がスムース?
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一部正解、一部不正解の都市伝説です、ハイ。
今回のマクサム101はMGと同じブッシュのモデルでした。
06年末頃からのマクサム、現行のマクサムプロなどはボールベアリング入りに
変わってますが、それでもモーターコアシャフトの片方側だけで
ペラ側の軸受けはこれと同じブロンズブッシュです。

・ミンコタマクサムシリーズの弱点
080108MAX06.jpg

シャフトに横穴が2箇所、上からピニオンギアを入れて4mmの皿ビスで固定。
たったこれだけでピニオンギアを固定します。
ピニオンギアから下の重たいモーター部を4mmの皿ビスで固定したピニオンが
必死に支えるワケですからここから破損するもの当然です。
特にバスボート使用などの振動が激しい場合、ビスが緩んできて余計に
破損しやすくなります。
今回のエレキは特に破損もなくビスの緩みもありませんでしたが、緩み止めを
塗布してビスを締めこみました。

07年以降あたりからの現行品は対策型に変更されておりビスの足がロングに
代わり、さらに2本から4本固定、さらにさらにビスを直接シャフトに打たず
間にカラーを挟んでビスを締めるように変更されております。

新年を迎えて思う

2008.01.07 (Mon)

謹 賀 新 年

本年もどうぞよろしくお願いいたします
昨年同様、いやそれ以上に他店では真似のできないオリジナリティあふれる
サービス内容で皆様方のお役にたてるよう努めて参ります。


年末年始に頂戴しておりますお問い合わせのメールについては
一応すべて返信させて頂いておりますが万一抜かりなどあって
未着となっているお客様がおられましたらご面倒ですが再度お問い合わせを
下さいます様お願いいたします。


ところで年始に作ってみたローストビーフ、旨そうでしょ?
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