修理屋さんの日々の戯言

修理屋さんの日々の作業日報、入荷情報、キャンペーンお知らせなど日々の更新情報はこちらから

指定期間 の記事一覧

2006年ご愛顧御礼

2006.12.31 (Sun)
2006年も本日で終わり、明日より新しい1年がまた始まります。
多くのお客様よりご愛顧を頂いたことにより、私どもも新たな気持ちで
新年を迎えることができそうです、この場を借りまして御礼を申し上げます。

来年も、「ユーザーが快適に使うことができる」ようなチューンナップ、
改造をご提供できるよう、新しい試みを計画致しております。

High Performance and Technologyをモットーに皆様の理想を現実へ
2007年もエレキの修理屋さんをよろしくお願い致します。
スポンサーサイト

今日の作業 2006.12.22

2006.12.23 (Sat)
すっかりと寒くなって来ましたね
そろそろバスはシーズンオフの方も多いのでは?
来年の春にいいスタートをできるようにボートや船外機、エレキも
今年一年を労うためにもしっかりと点検を行いましょう。
そうしないと11月3日の私のようにせっかくの休日が台無しになるかも・・・

ここ最近では
「特に故障はしてないけど点検を」
「オーバーホールと消耗品の交換希望」

などのお客様が多くいらっしゃいます。

点検は結構重要でF43VやEF54Vなどの旧アナログ無段、EF54などの
5段モデルは特に配線に弱い部分があるので要チェックです。
これらはヘッドカバーを外すだけで特有のウィークポイントが目視で判ります
のでご自宅でも簡単に確認が可能です。
ペダルのマイクロスイッチ周辺の配線も同様ですね。

配線の先の端子部分などが焼損、焦げてたりしますからすぐに分かりますよ。
これらを放置しますと動作不安定や速度低下、最後には不動となります。
機種にもよりますが大体10000円~18000円程度までで
エレキを全て分解しての点検、OH、洗浄、駆動部へのグリスアップ等承っております。

オーバーホール、点検等作業のお見積はこちらのメールフォームからどうぞ


■本日の作業
モーターガイドF43Vのデジタル化
基板破損で修理にはデジタル化しか道がありません。
お客様には高額作業となる費用の説明をさせて頂いた上で、思いいれのある
エレキであることから作業させて頂きました。
確かに外装は非常にキレイなもので大事にされていたのが良く判りました。
お客様の熱い想いにしっかりとお応えせねば!

デジタル化によってヘッド部の基板や基板周辺の各ハーネスは一切使いまわし
することはなく、デジタルキット付属のハーネスへ交換となります。
アナログの時の比較写真がないのですが、デジタル化後は大変シンプルに。
1222DIGIhead.jpg


ペダル部もデジタルキットに付属の
・マイクロスイッチ
・HBP、MON、CON切替スイッチ
・変速ボリュームスイッチ
・さらにそれらを接続するハーネス

にすべて総入れ替えです。アナログ時のパーツ、ハーネスは一切使いません。
1222DIGIpedal.jpg


作業費用は
・デジタルコンバージョンキット 51000円
・デジタル換装作業工賃 10000円

以上と大変高額ではありますが、作業内容、交換するパーツなど
見てもらえば大変中身のある作業であることがご理解頂けると思います。
ちなみに上記作業内容には書いてませんが、私どもにてデジタル化を
行う際は
・モーターハウジング内部の洗浄
・モーターコアコミュテータの研磨
・各駆動部へのグリスアップ

等などの基本的なメンテナンスも同時にサービスさせて頂いております。


モーターガイドTE782V モーターマグネット剥離
エレキを動かすとモーターから異音がするとのこと。
とりあえずモーターを開けてみると浸水の形跡が、しかもかなり以前で
水は乾いてますがサビがひどい状態、またその影響か、モーターハウジング
内側へ貼り付けされているマグネットブロックが剥がれてモーターコアの
回転に干渉してました。
1222magnet2.jpg

1222magnet1.jpg


モーターコア、ハウジングを洗浄した上で古い接着剤を剥がして新たに
接着し直しします。
これがなかなか大変な作業、TE782Vの場合ハウジング内側へ計4枚の
マグネットが使用されており、それぞれが磁力で強力に引っ張られるので
完全に接着できるまでしっかりと固定しないと上手く接着できません。
1222FWmagnet.jpg


先日のマクサム70のマグネット破損の時のようなケースでは接着が
困難であることが多いのですが、今回のようにマグネットが破損せず
キレイにブロックごと剥がれた場合は対処が出来ることが多いです。

今日の作業 2006.12.19

2006.12.19 (Tue)
先日トップページに掲載しました中古エレキですが思いのほか反響が大きく
掲載してすぐに売約済みとなってしまいました。
多数のお問い合わせを頂き、ありがとうございました。
以前までは中古があればオークションなどへの出品をしておりましたが
全商品のオークション撤退も含めて検討をしており、とりあえず今後は
エレキ本体については今回のようにトップページにて案内を掲示します


で、あまりに速攻で売約済みとなってしまいましたものでお客様には大変
申し訳ないのですがエレキの完成が遅れてしまっております。。。
まさか掲載して1日で売れてしまうとは思ってもなかったので、シャフトの
交換やモーターハウジングの全塗装、マウントのショートカットなどの
改造をのんびり予定組んでたんですがやっとこさ、モーターハウジングの
全塗装が上がってきたのでエレキの組み上げに入ることができました。
1219motor.jpg

1219motorup.jpg


一時期、塗装も自分でやろうと考えてましたがブースや設備、なにより
体に悪い作業をこれ以上増やしたくない、ということで現在は自動車専門の
塗装屋さんへ外注しております。

餅は餅屋、それぞれの専門の方へ依頼することでよりレベルの高い商品を
お届けできると考えました


今回はシャフト、マウント共に30インチ化での納品希望とのこと。
シャフトももちろん新品、アダプタカラーは新色のパープルをチョイス
頂きました、案外ハデにならずシックに見えますね。
1219adapter.jpg


その他アダプタカラーは現在の所全6色ございます。
1219adapter6colors.jpg


その他、ヘッドカバー、ヘッドカバーベース、エレキのステアリングを
サポートするベアリング、新品デジタルコンバージョンキット・・・等々
新品パーツを多数使用して1から組んでます。
1219headcover.jpg

1219bearing.jpg


あとは明日マウントが加工先から返却されれば納品準備となります。
お客様、今しばらくお待ち下さいませ。

流行の兆し!今、雑魚が熱い!

2006.12.18 (Mon)
お世話になってるろどさんと黒い人と一緒に、とある用水路へ。
今日は待望のシーズンイン、雑魚釣りです。

用水路と言いながらその実体はドブ・・・に近い用水路ですが魚はたくさん、
橋の上から見てると裸眼でも小魚の群れがよく見えます。
ろどさんと黒い人は雑魚でも容赦なく偏光使用なのでもっと見えてるはず。

とりあえず腹ごしらえ、お湯を沸かしてうどんです。
寒い時期はこれがあれば後々のやる気が大きく変わりますしね。
さっそく釣り開始、でも簡単には釣れません。場所が悪い?と
さっき橋の上から見えてた方へろどさんがテクテクと歩いて行き、
帰ってきたと思ったらまずは1本目のクチボソを手にしてました。

ならば私も、と同じ方へ移動、やっぱり魚っけはこっちの方が多いなあ。
おっ、おおっ!玉ウキがクンクンしてる!間髪いれずアワセるが乗らず。
どうもこの辺がイイみたい。

その内黒い人が粘ってた土管からの落ち込みまわりに乱入する、
そして待望の1本目、小指位のこれまたクチボソやー、しかし小型過ぎ・・・
黒い人も同じ土管周りで同サイズをポツポツと上げる。
対岸ではろどさんが黙々と流れのヨレを狙ってる・・・そういえばこっち側に
さっき沢山魚が見えてたなあ、やっぱおる!
流れの流心付近には群れになって魚が居るみたい、浅いけどこれを狙うのが
なかなかおもしろい。流れが緩む辺りでウキがククンと入る、釣れるー!

んな感じで最後は流れの緩む本流へ、ここは比較的水深も深めで60センチ位かな。
沢山のライズリングが水面に、いっぱい居そう、いや居るよ見た目で。

だんだんとコツを掴んでくる、釣れた魚はいつもの観察用ケースで一旦
キープさせてもらう、水族館気分です。
1219suizokuka.jpg

1219suizokukan1.jpg


本日の最大魚はなぜか1匹だけ釣れたオイカワ15センチ位のやつ。
1219oikawa.jpg


背中の模様がキレイやー、リアルミノーのオイカワカラーって
よく出来てるなあ、背中の模様なんかソックリやん。
その他は人差し指位のクチボソ、ろどさんが釣ったおそらくカマツカ?
1219kamatuka.jpg


タックルはのべ竿3mに0.6号の道糸、ハリスは0.3号、極小タナゴ針、
そしてエサは雑魚まっしぐら!の紅サシで決まりです。
1219sasie.jpg


これらの道具は量販店に行けば3000円以内で揃えられます。

前回のわかさぎの時もそうだったんですが、開始してからしばらくはあまり
釣れないんですよね、それで色々工夫をするんです。
エサの付け方、誘い方、狙う場所、エサの流し方、狙うタナ・・・
そうしてる内にその日のドンピシャか判りませんがラッシュがかかるような
状況になって満足できる釣果になります。
今回もたった60センチ位の水深の用水路なのに状況の変化に応じて魚のタナが
結構変化して、ウキ下の長さを変えてると良くもなったし悪くもなってました。
普段やってるバスでも、同じなんでしょうね、きっと。
前回同様、たまにはバス以外の魚もいいもんですよ。

今日の作業 2006.12.12

2006.12.12 (Tue)
最近多く流通しているミンコタ マクサム70
24V無段変速モデルながら、比較的安価で、これ以上のマクサム80より
多少軽量であることなどから、14ftクラスの大型アルミなどにも搭載される
ことが多い人気の兆しのあるモデルです。

今回は府内のお客様よりお持込にて作業を依頼頂きました。
リザーバーで流木地帯をエレキで突入した結果、モーターコアシャフトが
偏芯してしまい、振動が出るようになってしまった
とのこと。
さらにご自身でモーター部を分解なさった際、誤ってモーター部の外装、
ハウジングを落下させてしまい内部に接着されている
マグネットが一部破損してしまっております。
1212maxxum1.jpg


偏芯したモーターコアはきちんとセンターを出すことが難しいので
修正ではなく新しいモーターコアへパーツ交換します。
マグネット破損のあるハウジングについては破損の程度や割れ方によっては
マグネットを再び接着するという方法もありますが、今回は写真のように
剥離状に破損しており残念ながらハウジングについても新品交換にて
対応させて頂く結果となりました。
1212maxxum3.jpg


その他ついでと言っては何ですが、せっかくモーター内部を分解しての
作業ですので写真のブラシの納まるコーン部も全て分解、ブラシホルダを
取り外して内部洗浄
、さらにガスケットやOリング、オイルシールなどの
消耗パーツ類も新品交換
させて頂きました。
1212maxxum2.jpg


ミンコタ社エレキはMG社エレキに比較してモーターコアシャフトが弱いのか、
偏芯してしまうことが多いように思います。
特にリザーバーなど流木エリアで釣りをされることがある方は無理やり
エレキで突入し、ペラをカンカン当てながら移動など注意が必要です。
簡単にシャフトが偏芯してしまいますよ、偏芯すると高速でモーターを
廻すと振動が出ますので判り易いですよ。

冬の風物詩?ワカサギ釣行

2006.12.10 (Sun)
9日の土曜、某リザーバーにて友人らとワカサギ狙いに行ってきました。
4人で2台のアルミに分乗し、一番ここのワカサギに精通している道場長
ポイント案内してもらいます。
dojo.jpg


船を進めること、10分程度でインレットから1個目の大きな岬と、対岸に
大きなガレ場があるエリアへ到着。
まずはガレ場の沖、11m程度の場所からスタート。
正直言います、私釣りは幼少の頃から色々やってましたが、ワカサギは
全くの初めて、寒いの嫌いですから。。。
事前に教えられてた仕掛けセットとさらに量販店の安物ワカサギセットで
挑みます、ロッドもリールもセットの奴なんですがカナリ不安になる
ビジュアルなのでカットしますが、これが後々キモになることが判明します。

別の船に乗ってる道場長組は誘導式の浮釣り、私と相方は船から真下に
仕掛けを投入する胴付仕掛けです。
仕掛けには大体6本程度の疑似餌が付いてるのですが、疑似餌にさらに
紅サシという虫エサを付けるのがよかったです。
紅サシとは養殖したウジ虫に色をつけたもので生エサに拒絶反応のある人は
正直ツライ生き物だと思います。

はじめは疑似餌仕掛けのみでやってましたが、頻繁に魚探画面に写る、
おそらくワカサギの群れのはずなのに、ほとんど反応がありません。
30分ほどでやっと僕が1匹目、話だと朝のゴールデンタイムで200匹!とか
いう情報があったのですが、この調子だとヤバイかも・・・
でもとりあえず1匹目は記念撮影、と。
1hikime.jpg


そうこうしてる内にだんだんとコツが掴めてきたのか、アタリが頻繁にあります。
どうもオートフッキングより、きちんと鋭くあわせてやる方がいいようです。
少しポイント移動、ここで多少釣れるようになったものの、
まだまだ200匹なんか到底むり、ここで相方がなぜか30センチくらいのヘラを釣る。
イカダ竿なんで結構楽しんでる様子、しかしこの後、数分にわたるヘラの
ファイトでワカサギはどこかへ散ってしまい、まだ無反応に。

今日は家を出るときに
「晩御飯オカズは任せろ」
と普段ではありえないタンカを切って出てきた手前、このペースだと帰る家が
なくなってしまう恐れが。。。仕方なく?紅サシを投入することを決意。
さらに過去に一度だけこのリザーバーでワカサギをやったことがあるという相方の
カンを頼りに少しづつポイント移動、これが大正解!

明らかに魚探に写るワカサギの群れの状態や頻度が違う!
ボトムに居るワカサギはもちろん、魚探を見ながら中層に浮いて移動してる
奴らを真上から狙い撃ち、仕掛けと群れのレンジが合えば
こんな風に一網打尽にも!

今日の相方黒い人、1度に6匹!
kuro6hon.jpg


私、3匹(トホホ・・・
3hon.jpg


ワカサギのバイトは結構力強く、すぐにわかりますが魚自体は7センチ~
10センチ程度と小型なので、ロッドティップが柔らかい方が食い込みが違います。
バスロッドなどでも代用できる、と言う話でしたが、胴付きのドロップショットで
狙うなら、グラスのソリッドティップの専用(安物?)がお奨めです。


たくさん釣れるので道場長らも呼んでフィーバー状態!
気が付くとなぜかバスまで釣れてるし、よほど魚影が濃いんでしょうね。
dojobass.jpg


私はギルとモロコが今日の外道、さすが紅サシ、何でも来いですね。
moroko.jpg


お昼2時で今日は切り上げたのですが、それでも150匹位釣れてました。
mizuage.jpg


もちろん晩御飯は天ぷらです、コレがおいしいの!
tenpura.jpg


たまには食べれる魚もいいモンですよ。
アルミボートとハンドコンと魚探があればいつでも行けます。

ちなみに今日のタックル類ですが
市販のセット仕掛け(手前)がまかつ ワカサギボンバー、ジェットワカサギ
2500円のワカサギセット(奥の黄色いの)
sikake.jpg


釣れたワカサギを生かしておく飼育ケース
ikesu.jpg


紅サシ(グロいので写真なし)

そして・・・今回も登場!
バイオソニックス!
biosonix.jpg

オーナーズカップ2006 なんでエンジンかからへんねん!

2006.12.05 (Tue)
私の琵琶湖マシンを駐艇してるマリーナ、大津市の西琵琶湖マリーナって
ところなんですが、まだマリーナとして営業し始めて日が浅く、これから
どんどんと発展していくだろう、って感じのマリーナです。

お世話になり始めた頃は駐艇オーナーも数えるほどだったのがいつの間にか
大勢になって、それに伴い釣りの前や後の情報交換なんかもいろんな人達と
できるようになってきてます。

3日はそんな西琵琶湖マリーナで駐艇をしてる人達のミニトーナメントが
ありました。
西琵琶湖マリーナ オーナーズカップ2006
参加艇 15艇とやや少なめでしたが、私のような素人丸出しをはじめ、
琵琶湖チャプター年間タイトルホルダー、ガイドさん、ショップオーナー、
さらに某俺達。まで・・・これは気が抜けません。
ownwerscup01.jpg


しかし忙しい日々?の私には満足にプラなぞできる訳もなく、1週間前に一度
出たきり、当日となってしまいました。
たいした作戦はありませんでしたが、北湖南~中ほどエリアで子バスは簡単と
情報があったので、キーパーはこれらで大丈夫、あとはデカイのをどこから
引き出すか、でした。

当日はこの時期の旬である名鉄~木の浜の南湖北エリアで粘ろう、それで
多分釣れないので北へ行きゃOK?などと気楽に思ってました。
いよいよスタートです、ボートをランチングしてもらい一旦係留し、スタート
を待ちます。
エンジンをかけようとIGNを捻る・・・捻る・・・アレ?もう一回捻る・・・

ウンともスンとも言いません!

さっきランチングする時は問題なかったのに、しかもトリムも上下とも死んでます。
バッテリーは自宅で充電してきた、魚探や他のACCはみんな生きてるので
バッテリーは大丈夫っぽい・・・

次々と皆さん出発なさって行くのを寂しく見送るだけしかできません。
とりあえずヨット用の船台を使って陸上げしてもらい様子を見る、
トリムが動かないのでエンジンのカウルをはぐるのも一苦労です。
そこでいつもお世話になってる木の浜のワークスハセガワさんへ電話です。

私「おはようございます!これこれこういう状況です!」
ハ「ヒューズもOK?船のブレーカーもOK?おかしいですねえ~」
しばらくしてもうハセガワさんより電話を頂く。
ハ「オプティはメインヒューズとは別にメインリレーってのがありますよぉ」
私「トリムリレーの横にもう一個リレーがありますわー」
ハ「ひょっとしてそれかもよ?普通はトリムリレーが上下2個あるだけですし」

色々いじくってると、トリムスイッチを押すとリレーから励磁音がし出した。
まるでエレキの時と同じやなあ、と思ってるとまたもハセガワさんから電話。

ハ「ウチも今から大会なんですけど、今来てくれたらリレーありますよ」
おお!なんて面倒見のよい人なんや!まさに神!
早速車で木の浜まで、到着すると今にもスタートしてしまいそうなところに
ギリギリ間に合ったー。
「いやー今回もワークスハセガワさんのテクノロジーにやられましたわー」
などとツマラン談笑をしながらリレーを頂く。
早速リレーを交換、やっと出れるわー・・・と思ったのも束の間、やっぱり
同じ、リレーからジジジ・・・って音がするだけ。
この段階で気が付いた、リレーを励磁させるだけの電圧が
キープできてない、どこかで断線かリークがあって電圧降下してるんやろう、と。

エレキは簡単なのが、エンジンは比較にならなくらい、全てが複雑。
もうお手上げ状態です。

あー、もうアカンわー、今日は諦めよう・・・大会の参加費5000円もしたのに、
返してくれへんやろなあ・・・などとケチくさいことを考えながらデッキ上に
キレイに並べてたロッドや魚探を外して車へ片付けてたら、第2の神が!
マリーナのメカニック担当の村岡さん、今日は休みなのにマリーナの
社長からの要請で私のために来てくれたようです。
状況を説明するとすぐにテスタを持ってきて各所の電圧をチェック。

村「おかしい、12V来てない・・・」
私「IGN用のバッテリー、いつも放置やけど前回持ち帰ってフル充電したって」

と、バッテリーの確認、ここでピコーン!とひらめきがあったのか、
今度はヤスリを持ってきてバッテリーの端子とエンジンとの接続の丸端子を
キレイに磨きだす・・・ここらへんで私もやっと気が付きだす・・・丸端子と
バッテリーの端子、なんでこんなに汚れてるんやろ、って。
接続し直し、キーを捻るといつものピーっという警告確認音が!
トリムも上下問題ナシ、当然セルも回る!
単に端子が汚れていて、接触不良、電圧降下してただけでした。

時間は10時を回ってましたが二人の神のおかげで何とか出艇することが
できました・・・当然時間は残り4時間ほどしかないので釣果は・・・ですが。

教訓

トラブったら基本的なところから確認

思い込みは一切除外


大会の結果はいずれ西琵琶湖マリーナHPに掲載されると思います。。。

今日の作業 2006.12.05

2006.12.05 (Tue)
最近またもサボり気味のこちらのブログ、おかげさまでたくさんのお客様より
作業のご依頼を頂いており、ブログネタには困らないほど毎日毎日修理や
改造などの作業をしておるのですが、写真を撮ってブログ用にアップする、
という所まで手が回らないのが現実です・・・

あと嫌な話をひとつ。
旧アナログ無段の基板破損などの場合に、現行のデジタル無段へシステム
変更を行います、モーターガイド純正デジタルコンバージョンキットですが
価格改定がありましたので次回入荷分より値上げさせて頂きます。


旧価格 → 45000円
新価格 → 51000円


とさせて頂きます、誠に申し訳ございませんがご了承の程お願いします。

最近の作業
■モーターガイドTR54デジタル
使用する内に気が付くと止まってしまうとのこと。
私どもでお預かりしてまずは動作確認をしますが若干パワーが弱いものの
動作は致します。なぜ?原因はこれでした。
1201brushyogore.jpg

浸水期間が長期間に渡ると、水分中の砂などの微粒子がブラシ表面と
ブラシの接地面であるコミュテータを偏磨耗させていきます。
ちょうどサンドペーパーのように削っていくわけです。
写真のように新品時の5%ほどにまで、ブラシが磨耗してしまって
モーターまで電気がいかなくなってしまってました。
ちなみに新品時の状態はコレ↓
1201burush.jpg

最近のエレキはモーター内部へ浸水があっても、すぐ不動になる、
ということが少なくなってます。
ですので浸水しても動くから、とそのまま使用を続けますと今回のような
残念なことになってしまう可能性が大変高いです。
動いても、浸水があった場合はすぐにOHが必要です。


■ミンコタ50AT
シャフトカット42インチ→30インチで作業を承りました。
しかし動作確認でペダルを踏み込むと、やけにワイヤーがユルユル・・・
怪しい、ということでヘッドカバーを外して確認するとやっぱり!
ペダルからヘッドへ伸びる2本のステアリングワイヤーをヘッドカバー内へ
固定する2本のビス穴が破損しており、固定されて無い状態でした。
1205suter.jpg

ミンコタのフットコンは04年以降辺りより、このステアリングワイヤーの
固定方式が変更されてます、旧来の2本ビスから4本ビスの強化ステーと
なっており、これ以前の2本ステーのモデルはこの破損が大変多いです。
破損するビス穴はヘッドカバーベース側の樹脂成型部分ですので
ベースごとアッセンブリで交換となり、さらに4本穴ステーへの変更も
同時にお奨めいたしております。


■おなじみのリトルゲーターマウント ショートカット加工
おかげさまで根強い人気があります。
リトルゲーターマウント本体は入手困難な状況ですが、それでも新品を
どこからか入手なさって私どもへカット加工をされるお客様も多いです。
できれば新品状態の長さでご使用になった上で、カット加工をご依頼を
頂ければ、いかに短くすることが有効なのか、よくご理解頂けるのですが・・・笑
向かって右 30インチカット仕様
向かって左 標準の42インチ仕様
ritogehikaku.jpg

 | HOME |