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@erekinet
2018/12/11

ガーミンGPS魚探 各モデルの特徴 その2

前回ご案内しました、GarminガーミンGPS魚探 各モデルの特徴 その1



今回はその2としまして、ミドルクラス~エントリークラスのECHOMAP Plus(エコーマッププラス)シリーズ、STRIKER Plus(ストライカープラス)について私なりに理解した内容を案内いたします。



これら2モデルはローランスで言いますと、

ECHOMAP Plus(エコーマッププラス)→ Elite Ti
STRIKER Plus(ストライカープラス)→ HOOK2あたり?


になるのでしょうか。STRIKER=HOOK2については異論があると思いますが、ECHOMAP=Elite Tiについては概ね間違いないと思います。

■ECHOMAP Plusシリーズ


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9インチ 139000円税別
7インチ 109000円税別
6.2インチ 59000円税別

いずれも振動子別売り

基本の魚探機能としては、
95svと75svについては一つで2D/クリア(ダウン)/サイドビューすべてが見れるGT52HW-TMオールインワン振動子対応
65cvについてはサイドに非対応、クリア(ダウン)ビューと2D表示のみ

その他の機能は3モデルとも共通で、いずれも自動等深線作成機能のクイックドローコンターズ搭載、マイクロSDカード経由で全国湖沼図マップが利用でき、Wi-fi機能もあってスマホとアプリ連動が可能。
さらにネットワーク経由で外付けの高機能GPSアンテナ、ヘディングセンサーも機能するミドルクラスとは言え数年前のモデルからすれば非常に多機能に対応してます。

一番人気と思われます、ECHOMAP Plus 95sv
echomap95sv1.jpg



9インチタッチパネル液晶が振動子別で139000円税別。一つで2D/クリア(ダウン)/サイドビューすべてが見れるGT52HW-TMオールインワン振動子40000円税別をつけて179000円税別で9インチタッチパネル液晶と言えば大人気のElite-9Ti178000円税別の対抗馬ですね。
エコーマッププラスの方がエリートTiよりはるかに振動子が小さいという特徴があります。

その下の7インチモデルがECHOMAP Plus 75sv、こちらは画面サイズのみの違いで109000円税別。
そしてさらにその下、6.2インチのECHOMAP Plus 65cv、こちらになるとサイドビューには対応しておりませんが、クリア(ダウン)ビューと2D表示、その他の機能は95svなどと同じようで、ご予算優先でサイドを諦められる人にはいいかも。

いずれもネットワーク系統は対応しておりますので、その気になればライブスコープのモニターとして使うこともできますが、95svの9インチが限界かも。

主なニーズとしてはやはりレンタルローボートのメインGPS魚探
特に95svなどは9インチという画面サイズとオールインワン振動子一つを接続するだけで2D/クリア(ダウン)/サイドビューすべてが見れ、その上ネットワークで外付けのGPSアンテナ兼ヘディングセンサーも取り付けできます。
GPSMAPシリーズなどと比較して多少ハード面が劣るのは価格相応で仕方ないとして、買って後悔するようなスペックではないように思います。


■STRIKER Plusシリーズ


strikermain.jpg


9インチ 69000円税別
7インチ 49000円税別

いずれも振動子別売り

ガーミンGPS魚探シリーズの中でも最もローコストなエントリーモデルにあたります。
どちらのモデルも非タッチパネル液晶のキーパッド式、その分価格が大幅に安いですが、GT52HW-TMオールインワン振動子に対応しており2D/クリア(ダウン)/サイドビューすべてが見れる点についてはECHOMAP Plusと同じですね。
もちろんエントリーモデルと言いながらもクイックドローコンターズ搭載ですが、ECHOMAPシリーズとひとつ大きな違いがあるとすればSDカードスロットがなく、マップの利用ができない点と、GPS画面で地点登録したウェイポイントデータをバックアップする機能もないという点です。
とは言え、この価格ですからリザーバーなどでマップ表示機能は不要、地点登録さえできればあとは基本以上の魚探機能、さらにクイックドローにまで対応していることを考えたら必要十分です。
振動子と合わせて109000円税別で9インチモデルですからね。


■おすすめとしては、やはりECHOMAP Plus95sv



日本版GPS「みちびき」対応の高機能QZH-9AX 9軸ジャイロヘディングセンサー付きGPSアンテナなど豊富なオプションにも対応したミドルクラスの中でも長く使えるモデルのように思います。
本体とオールインワン振動子合わせて179000円税別、今でしたらクリスマスセールと称して振動子サイドマウントポールプレゼント中。

ちょっと予算が・・・の方はその下の75svか、画面サイズ>タッチパネルであればSTRIKER Plus9sv。

ECHOMAP75sv+GT52HW-TMオールインワン振動子セット 149000円税別
STRIKER Plus9sv+GT52HW-TMオールインワン振動子 109000円税別


その辺りは、
・魚探の使用目的
・周辺アクセサリーとの対応
・利用されるフィールド
・ご予算
などからガーミン製以外も含めて様々な提案をさせて頂きます。まずはお電話or当店メールフォームよりお問い合わせください。

ローランスやハミンバードに比較してモデルが細分化して違いを理解するのが難しいガーミンを当店なりに当店のメインのお客様であるバスフィッシングユーザーに向けて解説してみました。

ということで、少しずつですが当店オンラインストアへガーミン製魚探をアップしております。
バナークリックで当店オンラインストア内、ガーミンGPS魚探へ
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2018/12/07

ガーミンGPS魚探 各モデルの特徴 その1

遅ればせながら取り扱いをスタートしましたガーミンGPS魚探。
ここ数日は毎日ガーミンのお勉強ばかりです。

たぶん、ガーミンが気になっているお客さんの多くがそのモデルの多さ、細分化されていることでモデルごとの違いについて「わかりづらさ」を感じているのではないかと思います。
実は私もその一人です。なので今回は自分用のメモとして今まで調べた内容で各モデルごとの特徴やおすすめとなるフィールド、シチュエーションを記載しようと思います。


今日現在販売されてますガーミンGPS魚探はこちらの4シリーズ、各画面サイズとなります。

GPSMAP ジーピーエスマップ 7、8、10、12、16インチ
AQUAMAP アクアマップ 8、10、12インチ
ECHOMAP Plus エコーマップ プラス 4、6、7、9インチ
STRIKER Plus  ストライカー プラス 5、7、9インチ


一番上のGSPMAPが機能、性能が良くて価格も高いということになり、一番下のSTRIKER Plusが安価ということになり、それぞれにタッチパネル液晶モデル、キーパッド式モデル、魚探機能がなくGPSプロッター専用モデルなど細かく分かれております。
この内、AQUAMAPシリーズについては機能、性能からおそらくセーリングヨットなどのマリン用と思われますので、当店の主なお客様であるフィッシング用ではないと思いますので省略します。

今回はフラッグシップモデルとも思えるGPSMAPシリーズを紹介いたします。

ローランスで言う、HDSシリーズなのでしょうか。バス釣りで使えるモデルとしてはガーミンGPS魚探の中でも最も上位に位置するモデルのようです。
GPSMAPシリーズの中でも画面サイズ以外に、タッチパネルモデル、タッチではないキーパッドモデル、GPS機能はあるものの魚探機能が内蔵されておらず、外付けで振動子ユニットを介して今話題となってますライブスコープ専用モニターとして使えるタイプなど細分化されてモデルがあります。
もちろんいずれのモデルでもライブスコープ振動子を接続してお使いになることができますし、GPSプロッター専用モデルを除いて、レンタルローボートユーザーには最適となるたった一つの振動子で、2Dチャープ/ダウン/サイドをすべて表示させることができるオールインワンタイプです。


■GPSMAP 7400シリーズ


GPSMAP74logo.jpg

デュアルコアプロセッサー、マルチタッチスクリーン(タッチパネル液晶)、自動等深線作図機能のクイックドローコンターズ、一つの振動子でチャープ2D/ダウン/サイドを使用する魚探機能、豊富なネットワークに対応したオールインワンモデル。
バスボートで前後に複数台ネットワークして使い、2D/サイド/ダウンビューやGPSチャート画面も使いたい、というユーザーに人気のあるモデルのようです。
もちろん話題となってますライブスコープ振動子も接続できます。
従来の他メーカーモデルだと、バスボートのコンソールで2つの振動子を取付するのにYケーブルなどを介して接続する必要があったのが、このモデルだと振動子の入力ポートが最初から2つあるそうで、1つはインナーハル、もう1つはサイド/ダウンビュー振動子を外付け、ということができるそうです。

7インチモデル 199000円税別
8インチモデル 239000円税別
10インチモデル 379000円税別
12インチモデル 599000円税別
16インチモデル 929000円税別

いずれも振動子別売り

ガーミンのサポートプロなどのボートでは、前後このモデルの中で8インチ、10インチの組み合わせでリギングされていることが多いようです。
この二台で振動子を除いても618000円税別。8インチ、10インチの最上位高性能タッチパネルモデルでこの価格、現実的ではないかと思います。
現在の魚探で行える一通りのことができ、機能、ネットワークも充実、最新のこと、例えばライブスコープなども対応しているモデルのようですので、バスボートに前後複数台でネットワークして、振動子、周辺機器も増設を考えるのであればこのモデルのようです。



■GPSMAP 1222/1022シリーズ


GPSMAP0022logo.jpg

こちらも7400シリーズと基本性能として同じデュアルコアプロセッサー搭載の上位モデルですが、マルチタッチスクリーンモデルとキーパッドモデル、そして魚探機能が内蔵されていないGPSプロッターモデルとがあります。
キーパッドモデルはキーボタンだけではなく多機能コントロールノブとキー操作を組み合わせることでタッチパネルモデルにも劣らない操作性があるそうです。
ジョグダイヤルみたいなものなのかな?

ライブスコープにはGPS MAP1222xsvな理由 魚探の選び方。
武田栄喜バスフィッシングサービス 武田プロのブログより


ハード面の性能は7400シリーズと同じデュアルコアでおそらく動きの速度は安定しているものと思われますが、ネットワークポートなど若干ですが7400シリーズより簡素化されているようです。
その分価格も抑えめ。GPSプロッターモデルはさらにお値打ちですが、話題のライブスコープ専用モニターとしての用途があるそうです。

タッチモデル
12インチ 459000円税別

多機能コントロールノブ キーパッドモデル
10インチモデル 239000円税別
12インチモデル 349000円税別

GPSプロッターモデル(振動子回路なし、ライブスコープモニター用など)
10インチモデル 199000円税別
12インチモデル 319000円税別

いずれも振動子別売り

タッチパネルにこだわらないのであれば10インチで239000円税別は驚き。レンタルローボートユースであればGT52HW-TMオールインワン振動子が40000円税別、振動子サイドマウントポールが15000円税別、合計294000円税別で高性能ハイエンドクラスの10インチモデルが運用できます。
あとはコントロールノブがどの程度働いてくれるかどうか、ですね。
基本的な機能、性能は7400シリーズとほぼ同一ですが、ネットワークや魚探回路が少ないことでコストダウンした結果の価格のようです。
とは言ってもヘディングセンサー内蔵でみちびき対応の外部アンテナQuadSATなど、NMEA0183接続することができるなど、レンタルローボートなどで単体使用で上位モデルを、でも7400シリーズでは機能を持て余すのでもう少し予算重視で、という方にはおすすめかも。


そして2019年モデルとして8400シリーズが発売予定!
従来だとライブスコープ振動子~ブラックボックス~ガーミンGPS魚探、と接続していたのを、ブラックボックスに当たる回路を内蔵、簡易版ライブスコープ振動子を直接接続して使用することができるそうです。
その他従来モデルとしてGPSMAP922/722シリーズがありますが、サイドビューが見ることができないなど機能の制限がありますのでここでは省略します。


今回紹介しましたGPSMAPシリーズですが基本的にはハイエンドクラス=価格も相応なのですが、一部に、おっ!と思わせる現実ラインの価格、仕様の物もありますよね。

とりあえずガーミンGPSMAPハイエンドモデルを試してみたい
相性よさそうなら先々追加でネットワークしたり拡張も考えている
→GPSMAP 7408xsv 239000円税別

レンタルローボートで一台のみスタンドアローンで、でも予算重視
大画面でマップやクイックドローをサクサク動かす基本性能は譲れない
→GPSMAP 1022xsv 239000円税別※振動子サイドマウントポール等OPを合わせても300000円税別



現在のGPS魚探は各社の特徴、を理解して、自分が何をしたいのかを明確にすること、それによってチョイスするブランド、モデルを考える必要があるように思います。
当店もまだ取り扱いをスタートしたばかりのガーミンGPS魚探、まだまだお客様へお話ができるレベルではありませんのでこれから理解を深めていくよう、努力していきますし、正規代理店であるG-FishingさんをはじめとするConected GARMINサポートプロとの連携を深めていき、お客様へ情報をフィードバックできるシステム作りがすでに完成してます。
ガーミンについてはまだまだこれからですが、魚探選びで困ったらどういったことをお求めであるかをご相談頂ければ、これまで扱ってきましたローランス、ハミンバードと合わせてお客様にマッチしたより良い提案をさせて頂きます。

ガーミンに限らず各メーカーのGPS魚探を駆使した「魚探レクチャーガイド」が人気
2018/12/06

等深線入りマップのクラウドシェアリングサービスを比較してみる ハミンバード編

前回アップしました、現在のGPS魚探を使いこなす一つの手法、じっくりとご覧を頂けましたでしょうか?

等深線入りマップのクラウドシェアリングサービスを比較してみる ローランス編


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上級者やすでに自力で等深線入りマップを完成させている人たちは無用なのかもしれませんが、初~中級者、またいろんな釣り場で楽しまれる人たちにとっては非常にありがたい、等深線入りマップのクラウドシェアリングサービス。
ただ貰うばかりではなく、みんなで各地の湖のマップを作り上げていきましょう、ということでもちろん自分のデータをアップロードも可能です。
それはまた追々ご案内しますね。

第二回目の本日はハミンバードのオートチャートライブシェア。
https://chartselect.humminbird.com/liveshare

今回も初回ログインの登録方法からダウンロードしたファイルをハミンバード魚探にコピーするところまで細かくご案内しますので、できましたらPCなどでじっくりと読んでいただき、ハミンバード魚探をお持ちの方で対応したエリアの等深図入りマップが掲載されていれば一度ご自身のハミンバード魚探でお試しになってみてください。



■まずはユーザー登録


まずはハミンバードのオートチャートライブシェアのトップページへ
https://chartselect.humminbird.com/liveshare

初めはユーザー登録から、もちろん昨日のローランスC-MAPジェネシスと同じく無料です。
画面右上の赤丸、【Register(登録)】をクリック
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メールアドレス、お名前、居住国、住所、電話番号、パスワードを入力します。
以後、登録したメールアドレスとパスワードにてログインします。

最後に画面左下赤丸の「ハミンバードからメールをもらうか、いらないか」いずれかにチェック、そしてI Agree~にチェックして【Register】ボタンをクリックします。
私はロボットではありません、も忘れずに。
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するとプライバシーポリシーに関するウィンドウが開きますので、スクロールバーを一番下までスクロールさせて【I Agree】ボタンをクリックします。
autochart4.jpg


すると登録したメールアドレスへハミンバードから登録完了メールが来ます。
メール内にあります「Confirm My Account」をクリックでユーザー登録の完了です。
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ちなみにですが、今回のハミンバードオートチャートライブシェアと前回のローランスC-MAPジェネシスは、ユーザー登録しなくても各地のデータをPC上で見ることは可能です。
よく行く湖、データが欲しい湖があるのを事前に確認してから、ユーザー登録して等深図データをダウンロードする、という手もアリです。


■いよいよダウンロードしてみる


再びオートチャートライブシェアのトップページへ、画面右上、先ほどRegisterをクリックした左隣の【Login】をクリックします。
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ユーザー登録したメールアドレスとパスワードを入力し、【Login】ボタンをクリックします。
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世界地図が表示されたトップページになり、何やら赤いエリアがあちこちに表示されてます。
オートチャートライブシェアでは、この赤いエリアにはしっかりと等深図入りのマップデータがあるよ、という意味で、逆にグリーンのエリアはそれがまだ少ない、何も表示されてないところはまだ何もデータがない、という意味になってます。

地図画面をマウスで日本まで移動させてみましょう。
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残念ながら、日本ではほとんどデータがまだありません。ですが唯一赤いエリアをズームインしてみますと・・・
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なんと!房総半島のレンタルボートリザーバー4レイクはほぼデータが完成しております。
どなたか有志によるものと思われます、感謝の念を忘れずにダウンロードしましょう。そしてゆくゆくはご自身で作られた等深図データもアップロードして皆に恩返しです。

亀山ダム、ほぼ全域カバーされてますし、この画像はズームアウトしてますのであまり良く映ってませんが、マウスなどでズームインしますとかなり細かく等深線が入っておりました。
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となりの片倉ダムも同じく。しっかりとしたデータ取りがなされてます。
autochart11.jpg

表示されている地図画面上にあるバーを上下させることで、等深図データの透過度の変更もできますので、実際の湖の湖岸と比べることもできます。
マウススクロール以外にも、画面上の+-ボタンでもズーム変更できます。

そして肝心のダウンロードですが、データの欲しい湖が表示された状態で、画面右下の【Download LiceShare Maps】ボタンをクリック。
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すると別のウィンドウが開いて、使用に際しての注意書きが表示されます。スクロールバーを下まで移動させると【I Agree】ボタンをクリック。
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■データの移動にはゼロラインマップカードが必須


さらにここで重要な注意書きが表示されます。
オートチャートライブシェアでダウンロードしたファイルをハミンバード魚探へ取り込むには、オートチャートゼロラインマップカードでなければ行えません。
という内容。
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前回のローランスC-MAPジェネシス、今後アップ予定のガーミンクイックドローコミュニティでは、ダウンロードしたファイルの移動は普通のSDカードで行えるのに、ハミンバードでは普通のSDカードでは出来ないのです。
オートチャートゼロラインマップカードはハミンバードの純正OPで20000円税別で販売されている、マップ入りのデータカードで、オートチャートライブで作成したデータはすべてこのSDカード内に格納されてる仕組みなのですが、代わりにに普通のSDカードで、と考えても機能しないようになっているためです。
この辺りは他の二社に比較して非常に残念な造りとしか言えませんね。
よってゼロラインマップカードをお持ちの方でなければ、このオートチャートライブシェア自体使えないということになります。

お持ちの方はこの画面から【Download LiveShare Maps】を再度クリック。


そうしますとお使いのPCへzip形式の圧縮ファイルが任意のフォルダへダウンロードされます。
あとはお持ちのゼロラインマップカードをPCで開いて、PC上で解凍など行わずにzipファイルのまま、そのままコピーします。
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コピーしたzipファイルは次回ハミンバード魚探で使用した際に自動的に解凍され、お持ちのハミンバードGPS魚探上でダウンロードした等深線図が表示されるようになります。

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■若干動きが遅くなるような


ここで気になった方もおられると思いますが、上のどちらのダム湖も、なぜか画面の両サイド近くでキレイに縦にスパッと等深図が切れて表示されてないですよね。
今回試したGPS魚探がヘリックス10 G2で現行品ではあるのですが、おそらくハード自体の性能が弱く、通常マップ上に等深図データをレイヤーとして重ねて表示するためのハード自体の能力が足りていないためだと思われます。
等深図がないエリアへカーソルを持っていけばきちんと表示はされますし、実際に釣り場で使用する際にはここまでズームアウトして見るようなことはないでしょうし、先ほど切れいていた亀山ダムの折木沢方面をズームアップしますとご覧の通り、問題なく等深図が表示されますのでご安心を。
autochart17.png


■細かく表示設定を変更できる


で、ここでちょっとした疑問もあると思います。
オートチャートライブシェアからダウンロードしてきた等深図と、もともと自分で作成していた等深図、重なって表示したりしないの?って思いません?
ちゃんと切り分けできるようにオートチャートメニュー内に設定があります。

オートチャートライブシェアからダウンロードしたLiveShareのみ表示
autochart18.png

自分で作成したMy ataのみ表示
autochart19.png

これ以外に両方とも表示、ってのもあります。
今回は自分で作成したデータのない亀山ダムですので、ダウンロードしたものを表示しないよう設定すると、このように純粋に湖岸線のみのマップ表示になります。


上の画面内にありますオートチャートの設定メニュー内にありますように、等深図の表示を自分好みに変更もできます。
等深線の密度、深さも25センチ単位で変更できますし、カラーパレットも12種類から選べます。
等深線表示を薄くもできますし、等深線自体も消したり、色も黒以外にブルーやグレーに変更できますので、皆さんお好みの表示設定でお使いになれますし、オートチャートライブシェアからダウンロードしたデータも、お使いのハミンバード魚探の設定に自動で変更されて表示されます。

さきほどより、かなり見やすくなったと思いませんか?
autochart20.png

本来こういったユーザー目線に立った、あーしたい、こうできたら、という細かい設定についてはローランス>ハミンバードだったのですが、等深図データのことに関しては今回のハミンバードの方がローランスのジェネシスライブより優れている点のように思います。
もちろんローランスもいずれはソフトウェアのアップデートでこの辺の改善があるかもしれません。

■データが少ないですが今後に期待!


やはりオートチャートゼロラインカードでなければ、PC~GPS魚探間をデータの移動ができないのは痛いですし、ローランスで可能だった、wifiによるGPS魚探本体から直接webへアクセスして等深図データのダウンロードも今のところへリックス、ソリックスについては機能がありません。
またすでにご覧のとおり、日本国内の等深図入りデータはほぼほぼ0と言っても過言ではないほど。
そういった意味でハミンバード オートチャートライブシェアを日本で使うには、まだまだこれから、メーカーさんを中心にデータをたくさんアップロードして皆が楽しむために準備をしてほしいですね。
全国のハミンバードユーザーの皆さん!ローランスやガーミンに負けないようみんなでデータをアップしましょう!

とりあえず私自身も以前に通っていた大阪の淀川のデータを3か所ほどアップしてみました。
皆さんでもうちょっと盛り上げていきましょう!
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■一応スマホアプリもあるよ


ヘリックス、ソリックスにはwifi機能がなく、その代わりにBlueToothによる無線通信で、スマホアプリなどで通信する機能はあります。

HUMMINBIRD FISHSMART APP
https://www.humminbird.com/learn/fishsmart-app
IMG_1736.png

こちらはどうも、等深図のシェア機能はないようで、純粋に等深図の入ったマップデータを売買するなどの機能のみのようで、しかもどうやってもスマホアプリ上で機能してくれません。
どなたか詳しい方、これを日本で使えるのかどうか検証してください・・・
2018/12/04

等深線入りマップのクラウドシェアリングサービスを比較してみる ローランス編

ここ数年、ボートフィッシングで使用する魚探の機能、性能は恐ろしいほどのスピードで進化しています。
魚探自体のハード機能はもちろん、周辺機器やインターネットを使った新しい機能、便利な使い方など、知らないと損することも多々あります。

当店で取り扱いのあります三大メーカーである、ローランス、ハミンバード、ガーミン、それぞれに特徴があって良い点、弱い点もそれぞれにあります。
ここ二年ほどでニーズが大きいと感じますのが、マップ機能。従来だとただ湖岸線があればそれでいい、だったのが、いつの間にか深さを示す等深図入りのマップが出てきて、そしてガーミンが口火を切った自動で等深線を作成する機能。
この機能は各社で呼び名は異なりますが、現在ではこの海外三大メーカーには標準で搭載された機能ですね。

自動で等深線を作図し、マップ表示上にレイヤーとして重ねて表示するのですが、一度通過したところには等深図が作成されますが、未通過のエリアには当然ながら表示されず、初めて行く釣り場などではあまり機能しないように感じます。
日本中をいろんな釣り場に旅する釣り人にとってはあまり恩恵がないこの機能ですが、現在では各社が専用のwebページを用意し、ユーザーが自ら作図した等深図データをアップロードし、それを皆で共有して使いましょう、というサービスが盛んに行われております。
ログインIDとパスワードを作成するだけで、誰かがクラウド上にアップした等深図データを自由にダウンロードして、お使いの魚探で使うことができます。
もちろんお金もかからない、無料のサービスです。


ローランス C-MAP Genesis Cマップ ジェネシス
https://www.genesismaps.com/Home/Index
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ハミンバード AoutChart LIVESHARE オートチャートライブシェア
https://chartselect.humminbird.com/liveshare
autolivesharetop.jpg

ガーミン Quickdrawコミュニティ クイックドローコミュニティ
https://connect.garmin.com/ja-JP/start/quickdraw
quickdraw1.jpg





各社の機能を順番に紹介したいと思いますが基本的にはどのメーカーも同じで、誰かが作った等深図データをアップロードされたものを、皆で共有して使いましょう、というもの。
ダウンロードはPCからSDカードを介して、またはGPS魚探自体にwifi機能があればご自宅などのルーターを介してGPS魚探から直接クラウドへアクセスし、ダウンロードできるものもあります。

今回は当店で一番古くから取り扱いのありますローランスのC-MAP Genesisで等深図データをダウンロードするやり方です。

■PCからダウンロードしてみる



まずはともかく、PCでC-MAP Genesisへアクセス。
https://www.genesismaps.com/Home/Index
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初めての方はログインIDとパスワードを作成する必要があります。
トップ画面右上の【Sign Up FREE】をクリック
名前やユーザーIDとなるメールアドレス、居住国などを入力して【CREATE ACCOUNT】をクリック
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すると登録したメールアドレスへ初回ログイン用のメールが届きますので、リンクをクリックし、C-MAPトップページから【LogIn】をクリック。
登録したメールアドレスとパスワードでログインします。


初回のみ、お持ちのGPSユニットを登録する必要があります。
トップページをスクロールし、一番下の方にPlottersという枠があり、横の【ADD DEVICE】をクリック
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するとお使いのローランスGPS魚探をC-MAPに登録する画面に変わります。
PlotterNameは適当になんでもいいです、Modelはお持ちの物を選択、SerialNumberとContentIDについては重要で、ここを適当に入力しても等深図データを正しくダウンロードすることはできません。
お使いのローランスの設定メニュー内、システム→仕様という項目内にシリアルナンバーとコンテントIDが記載ありますのでこれをメモして入力します。
cmap13.jpg


私は最初、コンテントIDがわからなくて、適当に入力したのですがうまくログインでき、等深図データのダウンロードまではできたのですが、ダウンロードしたファイルを手持ちのローランスへSDカードで移動させても肝心の等深図データが表示されませんでした。
おそらくここでつまづいてしまう方が多いかもしれませんので、必ずお持ちのローランス魚探の設定メニュー内、システム→仕様から正しい数値を確認して入力してください。



ここまで行うと、等深図データをダウンロードできる状態になります。
C-MAPトップページ左上にある、【SocialMap】をクリック
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すると世界地図が表示されますので、マウスで日本まで移動させます。
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なぜか涙を流している表示なのですが、この涙のあるエリアに、どなたか先人達が作成した等深図データがあるよ、という意味です。

例えば琵琶湖でマウスでスクロールさせるなどして拡大しますと
烏丸から下物エリアの浚渫が表示されます。
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今度は桧原湖。全域がデータとしてありますね。
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スクロールや画面内の縮尺の+-ボタンでズームしていきますと、かなり細かくデータがあるのがわかります。
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肝心のダウンロード方法ですが、保存したい湖、水域にある涙マークをクリックすると【DownLoad】の項目のあるウィンドウが開きますのでDownLoadをクリック
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画面下に黒いバーが出現しますので【DownLoad Map】をクリック、すると右側へ【SAVE FILE】が出現しますのでこちらもクリック
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するとお使いのPCのダウンロードのダイアログが開きますので、任意のフォルダへ等深図データの入った圧縮ファイルがダウンロードされます。

続いてダウンロードしたファイルを解凍し、ローランス魚探へ移動させます。
解凍してできた5つのファイルすべてをSDカードに保存し、ローランス魚探へ挿入し起動させます。

チャート画面内右サイドのメニュー内、【チャートのソース】をタップするとこれまでLowranceとNavionicsしかなかったのが、Lake Biwaが表示されますのでこれを選択すると、先ほどまでPC画面上でしか見てなかった烏丸~下物の浚渫エリアがチャート画面上に表示されました!
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ついでに桧原湖はどうでしょう?
もちろんしっかり表示されますし、ズームインしていけばとても細かくハンプががわかる、とても素晴らしいマップになりました。
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■wifiを使ってローランスで直接ダウンロードも可能



ローランスのwifi内蔵モデルでしたら、PCを使わずとも直接ローランス魚探でC-MAPジェネシスへアクセスして同じ様に等深図データのマップをダウンロードすることもできます。
はっきり言って、こちらの方が早くてラクチンです。

ローランス魚探はご自宅やスマホなどのデザリングを介してC-MAPジェネシスへつながります。
まずはローランス魚探をwifiへ接続します。
設定メニュー内のワイヤレスネットワークをタップしてルーターへ接続します。
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続いて設定メニューの一番下、【ストアー】をタップ
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続いて【C-MAP Genesis】をタップ
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続いて【Social Maps】をタップ
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その後開いた画面は残念ながらPCのように地図表示ではなく、プルダウンメニューでダウンロードしたい等深図データのある国、県名、湖を選択し、最後に画面右下の【Down Load】をタップ。
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たったこれだけでお持ちのローランス魚探へ希望する湖の等深図入りマップデータがインストールされます。


C-MAPジェネシスの日本の湖での等深図の入ったエリアですが、どこでもしっかりと、とまではお世辞にも言いきれません。
ですが房総半島のリザーバーなど、比較的しっかり全域にまでデータがある湖沼もありますし、先の桧原湖などもそう。
逆に琵琶湖南湖などはまだまだ、といった感じでしたね。

等深図は果たしてそこまで信用できるものなのか、また釣り場によっては本当に必要性はあるのか、という疑問もあります。
ですが初めて行く湖で、特に情報も乏しい場合には頼もしいのではないかと思います。

また琵琶湖や野尻湖、桧原湖など、沖で釣りをすることの多い釣り場では、これまで深さを知るための情報ソースはこれと言って存在せず、やっとこの二年ほどで魚探掛けしたエリアについては自動で等深線が入る機能が普及してきたところです。
こういった無料のクラウドシェアリングサービスを活用することで、もっと釣りが楽しくなるのではないかと思います。

2018/11/29

ハミンバード2019年モデルが発表されました

日中にアップしましたガーミンGPS魚探取り扱いスタートに続いて、またも魚探ネタです。

当店でもすでにお取り扱いのありますハミンバードの日本代理店である岡田商事様より新製品の案内がありました。

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■買いやすい価格帯の5~7インチ小型クラス


第三世代となるHELIXシリーズは5インチは従来と変更なし。
7インチが販売モデルの集約があり、サイドの見れない2D/ダウンモデルは廃盤、これまでも人気のあった2D/ダウン/サイドモデルのみとなります。
そしてうれしい情報として、従来モデルでは9インチ以上のみ対応していたメガイメージングがついに7インチへ搭載されます。

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画面左下、ダウンの周波数帯の数字がメガですね

メガイメージング専用の新しい振動子が付属になるのではないかと思われます。


■9インチ専用ボディが登場


9インチ以上についても大きく変化があり、従来モデルのG2シリーズまででは9インチと10インチが同サイズのボディで画面サイズのみの違いでしたが、今回より9インチに専用ボディとなり、おそらく従来モデルより一回りはコンパクトになるのではないかと思われます。

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10インチボディはかなり大きく、画面サイズだけ9インチだったのがイマイチ残念だった点が解消されますね。
ただし画面サイズは1インチの違いでも、解像度が全く違いますので価格次第ではがんばって10インチの方がいいでしょうね。

HELIX9 480×800ピクセル
HELIX10 600×1024ピクセル


この差は大きいですよ。ちなみにHELIX9の解像度はHELIX7と同じです。


■メガイメージングプラスが登場でさらに高精細な描写が実現


そしてHELIX9インチ、10インチ、12インチ、上位モデルのSOLIX10インチ、12インチ、15インチにはメガイメージング+という新機能が搭載。
従来型メガイメージングでも十分精細に、美しく映し出していたサイド/ダウンの描写がさらに精細さが向上し、さらにビームの飛ぶ範囲も従来型メガイメージングよりアップするということで、こちらも期待大ですね。

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メーカーHPより
水面から107ft(約32m)下に沈んだ橋のダウンイメージ画像。確かに深さの割にははっきりとしてます。

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さらにこちらは日本で言うギルネスト、さらにギルネストの周りにバスがいると書いてありました。
h003-mdip-d.jpg


■2Dソナー描写も進化


もともとサイド/ダウンの描写力に定評があって、これだけの目的のためにハミンバードを選ばれるユーザーも多いのですが、これからはより低価格帯の商品でもより精細な映りを楽しむことができるようになります。
そして当店でもG2シリーズHELIXで密かに実感をしてました、2D画像の見易さについても今回のG3モデル7インチ以上はDUAL SPECTRUM CHIRP(デュアル スペクトラム チャープ)と呼ばれる周波数帯、指向角を変化させ、従来型2Dソナー画面よりさら見やすく表示させる機能が搭載されます。


メーカーさんによれば各モデルとも来シーズンには間に合う形で国内リリースになるそうです。

魚探購入時に一番困ること、それは振動子の設置方法、場所の選定、電源(バッテリー)をどうするか、また電源コードも商品についている状態そのままではすぐに使うことができません。
それらなど、当店が最も得意とすることですので、お客様のご利用になる環境やニーズをお聞きし、より良い提案、加工をして納品させて頂きます。
長年販売を続けてます振動子サイドマウントポールなどもその一つ、電源コードの加工なども、バッテリーのタイプによってワニ口クリップがいいのか、丸端子がいいのか、などこれまで多数の作業を行ってきた中から満足して頂ける状態で納品いたします。
その辺りについてもエレキなどと同様、お買い物なさる際にお申しつけ頂ければと思います。

価格など詳細が発表になりましたら一早くご案内しますので、楽しみにお待ちくださいませ。